Locusgear Khufu DCF-B

購入経緯

結露や虫問題を考えると、軽量なダブルウォールテントがやっぱり快適で、ニーモのタニをずっと使ってきました。
夫婦2人で使う分には十分軽いけど、、もっと軽くしたい。

荷物の軽量化を考えたときに、テント・ザック・寝袋あたりの大物から取り掛かるのが最も効率的です。
軽量なテントの購入を考えたとにに、
ハイパーライト、シックスムーン、ゼログラム、ヘリテイジ、色々比較してローカスギアクフに決めました。

購入の決め手

決め手は以下の通りです。
・軽い!335g(+ポールの分も軽くなる)トレッキングポールで建てるテントなのでその分メリットがあります。
・2人でも使えるグランド広さ270×160×130
・アルプスも問題なしの耐風性
・デザイン 
・価格とのバランス
・アフターフォロー素材

フロアレステントの不安

フロアレステントは色んな問題があり、ハードルが高いと感じると思います。
【雨問題】
使ってみると実際シェルターの下は常にドライです。むしろ雨でもシェルター内でほとんど撤収を済ませることができます。フロアの底がびしょ濡れになって翌朝重量増になることもないです。
【虫問題】
高い山域になればそもそもいないのと、そもそも半外なので、テントのように部屋の中に虫が入ってきた感覚ではなくなるので平気です。(別売インナー有、今度UPします)
【寒さ問題】
フロアありテントのグランドの厚みはたかが知れてるので、気になりません。下に低く張ることで風もコントロール可能。
【DCF素材の不安】
透けはしますが、そこまで気になりません。むしろ明るくて良いです。換気されてるので結露も問題なく、雨の浸水もなく耐水圧も問題なし。

と言った感じです。
北アルプス縦走でも使用し、槍が岳テント場では雷が鳴り強風でしたが、飛ばされる心配なかったです。
唯一のデメリットは狭いテン場だと、スペースをとるのでちゃんと張れるか少しハラハラするだけですが、なんとかなります。

テント内では、SOLのエマージェンシーをグランドに敷いて山と道のULパッドで生活してます。

フロアレスは外感覚で靴のまま入ってくつろげますし、その中でもシェルターに縫い目が無いので自然を存分に感じれるクフDCFは最高です。

(追記)

マットを前に出して寝転ぶことができるのもフロアレステントならでは。

フロアレスの好きなところは沢山ありますが、個人的に使ってみて発見だったのが、月や太陽の明かりがテントの中からも感じられることでした。林間であれば、木漏れ日をテントの中でも味わえてなんとも最高なのです!!

自然とシームレスな環境は、登山やハイクをより楽しいものにしてくれるなあと感じています。

アクセサリー類

▼CP3

カーボンのトレッキングポールで非常に軽量です。

ローカスギアは130cmの高さが必要なので、その長さを満たすトレッキングポールが必要です。

軽くて耐久性も高いので非常におすすめです。

▼DPTE(84g)

普段ワンポールで設営しますが、今回はDPTEとポール2本を使って広々テント時間を過ごしました。

2本のトレッキングポールで、
A型フレームで設営するためのオプション・パーツです。
元々ワンポールでも十分居住スペースが広いので、不要かな〜と思っていましたが、予想以上に居住性UPします。
真ん中のポールって意外と邪魔なんだなと。もっと早く使ってみればよかったな〜と思うほど快適です。
重量増ですが、持っていく価値アリです。

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