こんにちは！ヨツヤヤマノボリです！
みちのく潮風トレイルセクションハイク2回目の様子【2日目】をまとめて行きたいと思います！
セクションハイク2回目の行程
1日目：階上駅〜種市海岸公園＠テント泊
2日目：種市海岸公園〜玉川駅 【電車移動：玉川駅（青い森鉄道）〜久慈駅（三陸鉄道）〜普代駅】普代駅〜ネダリ浜〜黒崎展望所〜北山崎〜明戸キャンプ場＠テント泊
3日目：明戸キャンプ場〜田野畑駅【電車移動：田野畑駅〜宮古駅】宮古駅〜浄土ヶ浜〜姉ヶ崎キャンプ場＠テント泊
4日目：姉ヶ崎キャンプ場〜宮古観光
🌟前回の記事はこちら！
https://yotsuyayamanobori.com/みちのく潮風トレイル【section2-1】階上〜種市海岸/
久慈駅から三陸鉄道に乗る！
久慈駅は朝ドラ「あまちゃん」の舞台で有名ですよね。私（妻）も大学生の時にハマってみていたので、思わぬロケ地巡りになってちょっと嬉しかったです。
三陸鉄道の入り口にある券売機で切符を買います。ラーメン屋さんみたいな券売機です。笑
駅には小さな商業があり、飲み物や軽食が買えます。あと「リアス亭」といううに弁当のお店も。これはドラマにも出てくるお店で、ウニ弁当を食べながら三陸鉄道に乗るというのが一番良い楽しみ方なのかなあと思います。
（そこまで考えてなかった私たちはウニ弁当を素通りして電車に乗ってしまい、少し後悔しました）
普代駅からトレイルスタート！
普代駅を降りると、お土産コーナーと軽食が食べられる場所があります。ウニ弁当を買いそびれた私たちは、ここで軽食を食べてから歩き始めることにしました。
キラウミ
しばらくロードを歩いた先に、キラウミに到着！こんな場所がルート上にあるなんて知らなかったので嬉しいご褒美です。ここから海沿い歩きが始まります。
海の真横を歩けるトレイルってなかなかないので歩いていて楽しいです。これぞみちのく潮風トレイル!って感じですね！
ネダリ浜
今回の行程の中で1番お気に入りになった場所です！誰もいない穏やかな海を眺めながら、のんびりする時間はとても幸せでした…！
ネダリ浜から一気に山の上に登ります。急な階段が続いて結構きついのですが、登った先には展望台があって、ここからの景色も本当に素晴らしいのです！ぜひ色んな方に行ってみてほしいな〜と思う場所でした。
アンモ浦
一面真っ青な海が広がる展望台。青の国 普代と呼ばれる理由がわかる場所です。ネダリ浜に続き絶景続きで、ついのんびりしてしまいます。笑 このエリアは見所だらけです。
くろさき荘
ここには黒崎キャンプ場があり、テント泊することができます。
もうここでテント泊しちゃうか〜とも思いましたが、まだ体力は余ってるので、先に進むことにしました。
くろさき荘の方に「熊に気をつけて！近くまでは草刈りしてあるけど、それから先は整備してないよ〜！」と言われ、すこしびびる。。警戒心を高めながらトレイルスタートしました。
次に目指す場所は、北山崎ビジターセンター！
北山崎の飲食店が16時まで。そこでご飯を食べたいので途中でルートを外れてロード歩きに切り替えました。
北山崎から行けるところまで歩いてみます。暗くなってくる17時がタイムリミット！北山崎からはアップダウンが激しくなります。斜度が45度くらいある階段で、最後に一気に体力消耗しました。笑
北山浜のエリアでロードに出る場所がありました。ちょうど17時になったので、今日はここでタイムアップ！本日の宿、明戸キャンプ場に向かって1時間のロード歩きがスタートです。
逆ヒッチハイク
地味にロード歩きが辛いのは、石鎚ロングトレイルで経験済み。。。誰か車に乗せてくれないかなあ〜ヒッチハイクとかしちゃう？とぼやきながら歩いてました。
すると、歩き始めてすぐ！前に人影があり、こんな所歩いてる人いるんだなあ〜と思ってたら、声をかけてくださいました。
「もう暗くなるから、よければ車乗りますか？」
なんと！！！さっきの私たちの会話が聞こえてたのかなと思う程の展開！！！
有り難く乗らせて頂くことにしました。わざわざ車止めて歩いて声をかけてくださるなんて、、なんて温かい方なんだろう。。涙
北山崎ビジターセンターの方で、トレイルの話も色々と教えてくださいました。北山浜は、この辺りで唯一電波が入らず、熊も出るとのことで乗せて頂いて本当に感謝です…！
明戸キャンプ場に奇跡のワープ
そんなこんなで、明るい時間に明戸キャンプ場に到着することができました！！
さっきまで人気のない山の中を歩いていたのに、みんな楽しそうにキャンプを楽しんでいて、一気に平和な世界！ほっとします。笑
設備がとても整っており、芝生もキレイで素晴らしいキャンプ場でした。
人の温かみに触れて、心が満たされたよい一日になりました！
