ジョン・ミューア・トレイル(JMT)準備②

2023年5月2日
こんにちは。ヨツヤヤマノボリ(夫)です!
GWいかがお過ごしででしょうか。私は今日は仕事です。

昨日のことについてお話しします。昨日もスタバに行ってJMTの計画とYouTubeの編集作業などしておりました。
近所にスタバやカフェがたくさんありまして、すごく助かります。

計画は順調に進んでます!
この日時点ですでに決まったものは、
・全体行程、どこに泊まるのか、どこでリサプライするか(ざっくり)
・ギアリスト(ざっくり)
・交通手段
・行きの飛行機
です。
ちなみにトレイルを歩き始めるのが、2023年8月6日です。まだ時間はあります!

MAPとにらめっこ(ゴールのマウントホイットニー)



これから決めなければならないことは、
・行程を詰める(特にリサプライ計画)
・サンフランシスコなどトレイル前後の宿泊施設
・帰りの飛行機

です。

1ヶ月海外行くことも、1ヶ月歩くこともはじめての挑戦なので、やはり準備に時間がかかります。休みを計画に費やしすぎるのもなあと思いつつも、
これだけ休みをとってせっかく行くので後悔はしたくないなあと思ってます。
旅行でもあるのですが、実際にスタート地点についてしまうと、終わりに向かっていく感じごして悲しくなる感覚も少しあるので、
私たちはこの準備の期間も楽しもうと考えています。

頭を悩ませるリサプライ


さて、計画が順調に決まっていく中で今私たちが頭を悩ませているのがリサプライ計画です。
リサプライとは、その名の通り「補給」です。
JMTはスルーハイクするのに、3週間程度かかるわけなので、食料を補給しながら歩くことになります。


リサプライ方法について

リサプライ方法は、

①トレイルから逸れて街に降りる

●メリット
街に降りるので気分転換になる、体を休める「ゼロデイ」としてシャワーなどと一緒に降りれば充実感◎
●デメリット
トレイルをそれるので日数がかかる、宿など出費がでる

②郵送できるポイントに食料を事前に送っておく

●メリット
トレイルからほとんど逸れずに済み余計な日数がかからない
●デメリット
事前に買って送るのが面倒、到着しないハプニングも起こりうる、気分の食事を補給できない
いずれかで検討してます。(メリデメは私たちが思っていることです。)

これが難しい。

軽量化について

せっかくいくJMT。
「快適に楽しみたい=荷物を軽くする=食料減らす=リサプライを最小限にする=補給できないので早めに歩く必要がある」
せっかくいくのにもっとゆったり歩きたいな、となります。

ではゆっくり景色を楽しみながら歩くことを考えてみると…
「ゆっくり歩く=リサプライポイントまで日数がかかる=持ち運ぶ食料が増える=荷物が重くなる=快適性が損なわれる」
となります。
早く歩くなら運動量も多くなるので、ウェアもショーツでいいし、ゆっくり歩くならそこまで身体は温まらないので、ある程度の保温性も必要になる気がします。

食もウェアも「どう楽しみたいか」を決めて、あとは「バランス」を大事に選定したいと思います。
「軽量化」は絶対必要な大原則なので、そのあたりの工夫も今度お伝えできればと思います。

行程複数パターン作って検討中

さあリサプライどこにしましょう。
ふと冷静に、アメリカのロングトレイル計画を立てるのは幸せなことだなと思います。
せっかくですし悩むことも楽しみたいと思います!!

リサプライポイントとして、
レッツメドウ、ミューアトレイルランチ は決定。
ビショップか、インディペンデンス をどうするか。中間地点あたりでの過ごし方次第になりそうです。

全体行程と一緒にお伝えできればと思います。

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